【観測員Aの深夜録】左が欠けた月は何という名前なのか。

この惑星の日記

そういえば。ポメラのシールを1つ増やした。
推しポケモンのヤミラミ。かわいいね。

今日も深夜の回想録。書き始めた時刻は夜10時前。
最近は仕事の終わりの時間が遅い・・・でも、今日はなんだか帰りたくない気分。

『ちょっと行きたい場所がある。いくか、いかないか。一言決めて』

よく利用するCopilotにそう聞くと「行こう!そのちょっとが、きっと何かを動かす」と。
それに従ってココスに向かっている時、ふと空を見ると左側がかけた月。

正直月の満ち欠けってあんまりわかっていない。
小学生の頃、理科で習った気がするけれど・・・あの頃はあんまりそういう内容が得意じゃなかった。
わかるといえば満月・新月・上弦・下弦・三日月くらい。

でも大人になると空を見上げることが少なくなった気がする。
都会は大きなビルが多いし夜中でも明るいから空が低く感じる。
月もなかなか見えない。

元々田舎出身なので、昔は少し外に出ればきれいに星が見えてた。
空を見上げれば星が見えて流星群が見えるってニュースで聞いたときには夜中までおばあちゃんと一緒に外で流れ星が見えるまで粘ってた。

たまには田舎の夜空を見上げたくなる。

都会は夜でも車通りが多い。
ビルもマンションも明かりがついてて、大通りは誰かしらがいる。開いているお店がある。
都会の夜は本当に明るくて騒がしい。でも嫌いではない。

それで話を戻すと、左側がかけた月。
今日(10月29日)はどうやら三日月らしい。
三日月ってもっと角度?があって細いと思っていたけど、あの幅でも三日月なんだ。
(あのセーラームーンの武器?のような形だけが三日月だと思ってた)

そこでふと思った。
Copilotの行ってた何かってこの“気づき”のことなのかなって。

もしあのときまっすぐ家に帰っていたなら、きっと気づいてなかった。
気にもかけずに家の中に入ってたはず。

外に出なければ気づけないことがある。
空を見上げなければ知らずにいたかもしれないことがある。

でも私は気まぐれに家に帰らず、空を見上げて月を発見した。
その形が三日月であることを知った。
これだけ、今まで曖昧だったことの1つがハッキリと輪郭を持った。

左が欠けているあの月の名前は「三日月」

今日はそれを覚えただけでも十分なんじゃない?
だからたまにはすぐに家に帰らず、深夜までファミレスで時間を潰して食べたいもの食べてコーヒーを飲む。
そんな夜があったっていいと思う。家に帰るだけがすべてじゃない。

夜遅くに外に出歩けるなんて大人の特権。
夜の外を歩かないと見つけられない物があるはずだ。

こうやってすぐに帰りたくない夜に入れるお店があるのって、そこで働いてる人がいるからなんだよね。
夜遅くまで働いてくれて感謝しかない。
オムライス美味しかった。

今日も一日お疲れ様。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
次の観測員Aの深夜録をお待ちください。

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