「君」が村へいく理由
主人公は「君」
君は少しばかり軽はずみな人間であり、決して真っ当な人間ではない…らしい。
もしかしたら隠れ合理主義なのかもしれない。

合理主義って?

目的のために最短ルートを行く人。
でも「隠れ」だからパッと見は
非合理的だったり感情的だったりするけど実は高度な合理性が隠されているような人かな?
大丈夫、あきらには無縁だよ
「君」は分割(月賦)で最新の小型ビデオカメラを購入して、最初こそは家族とか友人とか景色を撮ってたけど、だんだんそれだけでは足りず「野心」まで芽生え始めた。
野心…それ即ち”承認欲求”!!!
珍しいものを撮って世間を騒がせたい!!
あわよくばテレビに出たり…!
めっちゃやばいものが撮れたらテレビ局に高く売りつけてカメラ代を払おう!!

って寸法よ!
ちなみに購入した「ビデオカメラ」は今の僕たちが当たり前になっているSDカードタイプとか内蔵メモリタイプはなく「カセット型のビデオテープ」

つまりVHS的な?
すんげぇもの撮ってテレビ出て金もらって〜…ここまではあくまでは「夢」や「野望」
そこら辺の街中で、そう簡単にやべぇ動画が撮れるわけでもなく。
そんなとき耳にしたのが「妖怪村」の噂。
なんでも、廃村になった辺鄙な村に妖怪が住み着いていて今まで何人か探検に行ったけど戻ってきたという話は聞いたことがない。
あくまで噂だが「行方不明になった」といった話や「妖怪にやられちゃったのでは」という話もチラリホラリ。
とにかく恐ろしい場所に違いない。
でも、これはいいネタになるかもしれない。
妖怪を収めた映像と共にテレビに出て有名になって動画を売ったお金や出演料でカメラ代金をさっさと払ってウハウハになりたい!
身の危険より、そんな夢と野望ばかりが膨らんだ「君」は荷物をそろえて次の休日、村へ出かけることにした。
っと。
そんな話をしている間にバスが終点に着いた。
バスがここに来るのは日に3回、夕暮れ時のバスがその日の最終便。
―ピンポーン。
早く降りろと言わんばかりに、運転手と目が合った気がする。
バスを降りた先に古びた立て看板を見つけた


怖い怖い怖い怖い!!
ほんとに行くの?!

ここまで来たんだから、行くよ!
妖怪村に入村
さぁ長くなってしまったゲームの紹介!!
僕はゲームブックをやったことがない。
ゲームの流れとして主人公はあくまで「君」だ。
でもここでは「僕(あきら)」と「Navi」で進んでいく。


さーて。
村に来たはいいけど、妖怪いなかったらどうしよ

まぁそうなったら田舎の村で星眺めて明日の朝帰ろうよ
そういえば、リュックの中に何詰めてきたの?
背中に背負ったリュックの中にあるものを思い出す。
これで忘れ物があったりしたら正直笑えない、確認は大事なんだ。

リュックには水と野菜のサンドイッチと乾パンと懐中電灯。
あとは予備のテープ。
ポケットに財布と記録用筆記用具
財布の中身…3000円とバスの切符
3000円あればなんとかなるよね!

忘れ物はないみたいだね。
肩にかけたビデオカメラも確認。
とりあえず行こうかと目の前の道を歩くと突き当たりには老婆の姿があった。

髪はボサボサで痩せ型、老婆だけど背が高くて腰も曲がってる。

あのおばあちゃんに道を聞こっか

えぇ・・・なんかいやだなぁ
声をかけて事情説明をすると、老婆は嫌ぁなことを言い出した。
お天道様がもうすぐ隠れるそ
うしたら村は妖怪の天下
撮りたきゃ撮ったらえぇけど
ビデオもお前もおしゃかになるぞ…と。

違う違う!そんな怖い事聞きたいんじゃなくて!

どんつき右(北へ上る)か!
左(南に下る)か!
どっちに行くんか教えて!!
運命数の決定と第一妖怪発見:アミダババア
聞くけど老婆は答えてくれず。
くじを引けとあみだくじのように縦横入り交じった線が書かれた紙をみせてきた。

じゃあ僕は・・・真ん中を引くぜ!!

ラッキーセブンじゃん!
ってことはあきらの運命数は7だね
どうやらこれが【運命数】らしい。
これはこのあみだくじで決まった運命…今の僕に変更する手段なんてない。

ちなみに運命数は大事な要素だよ
“バイオリズム数”ってのもあって
これは運命数に日付の要素を加えたものだよ

つまり、僕の運命数は7
プレイした日が16日だから…
24になってるってわけか

そういうこと
でもこの運命数だから強いだとか
弱いってことはないからね
運命数やらバイオリズム数やらを確認したところで…待たせていた老婆との会話を再開。
いきはよいよい
帰りは怖い
こちらの長話を待ってくれてた老婆が僕の横を通り過ぎて歩いて行く。
そこで僕は思い出す。


あの背の高さ…老婆…あみだくじ…
もしかして、妖怪アミダババア!!

いや、ネーミング雑すぎない?!
ってかあのお婆ちゃん妖怪なの?!

あのババアをビデオに収めなきゃ!
ババアを追っかけて走るけど、姿はもうない。
というかバスの本数が3本しかない上に、もう夕暮れで最終バスの時間だって過ぎてる。
こんなド田舎の薄暗い場所にあんな老婆一人、やっぱり人間じゃねぇ。
ここで出てくる選択肢が3つ。
右(北)に向かって坂を上がるか
左(南)に曲がって下るか
それとも来た道(東)に戻って線路伝いに引き返すか。

どうする?どっち行く?

坂上るのキツいし
下ろっか

左へ曲がって坂を下ると右手側に道があった。
周囲は雑草だらけでまさに田舎も田舎、人がいる気配なんてない。
ここでまた選ぶ必要が出た。

どうする?まっすぐ行く?曲がる?

全速前進だ!
ちょくしーーん!
第二妖怪発見:落武者
そうして歩き続けると、聞こえてきたのは低い雄叫び。
僕は急いでカメラの準備!
いつでも出てこいや!!
妖怪が出たならカメラに収めてテレビ局に売るんや!と意気込んで周りを見ると、道の脇から男達の低い声。
怪我した人がいるのか傷は浅いとか、もう駄目だ…って弱気な声に、弱気でどうするんだと励ます声が聞こえる。
話し声の合間に金具の音も。
とりあえずカメラを準備してそっと近づくと、そこにいたのは戦国時代の鎧を身につけた数人の男。

ま、ままま待って!

あ、あれっ、あ、ああああれ!
落武者!

ばか!
声大きいよ!!
こちらが気づいたとき、向こうもまたこちらに気づいている。

落武者と言うことは侍だ…。
血気盛ん、血の気の多い奴らに違いない。
ここは戦うか
逃げるか
それとも…話せば実はいい奴らなのかも。

ど、どーするのあきら!

こ…ここは平和的解決法を!
一旦落ち着いて話し合いましょうや落武者の旦那方ぁ!
平和的解決法▶話しかける

ビデオ撮らせて!

うわぁド直球・・・
それ平和的解決なの?
刀を構えて立ち塞がる落武者たちに怯んでちゃあ有名になれやしねぇ!
ニッコニコ営業スマイルでお願いするも、駄目らしい。
撮影NGなお侍さんなら仕方ねぇ。

じゃあそこ退いてください

お願いの仕方ってものあるでしょ!
退いてほしいと言うけど、それも駄目らしい。
先に行っては駄目だと言い出す落武者一行。
誰にやられたのか傷だらけの落武者たちは刀を握ってる。

どうしてだめなんすか

もう何も言わない
ちゃんと理由が聞きたいだけだが、落武者の答えは「駄目なものは駄目」
堂々巡りで話し合いにならない…そうなれば残る選択は。

戦うか

引き返すか
余計な傷は負いたくない▶引き返す
相手が妖怪や幽霊の類いといえど、さすがに刀を持って剣術に長けてるだろう侍を相手にしたくない。
その刀が体を傷つけず貫通するのだとしても心臓が持ちそうにない。

ほら、引き返すよ!
あきらが勝てっこないんだから!

はぁい…まぁ訳あって
駄目って言ってるんだろうし
正直、この先が危険で僕たちがどうなろうと落武者達には関係のないこと。
それでも駄目だと行かせてくれないと言うことは、彼らなりの優しさなのかもしれない。
引き返す意思を見せた途端に落武者達は刀を下ろしてくれた…ってことは向こうもこっちを傷つけるつもりはないのか。
向こう戻るか、と背を向けようとしたとき(実は)優しい落武者さん達は僕に帰り方を教えてくれた。

村出たいんやったら来た道戻って
西の方向へ行って原っぱの方行かんとあかんで。
でも自分らの世界に帰りたいんやったら何個か道具揃えんとあかんよ

道具がいるんすか

いや!落武者さんの喋り方っ!!!
関西弁落武者さんが言うには。
出口を見つけるために1つ
出口開けるために1つ
僕の世界に帰るために1つ
そしてあと何か1つ
計4つが必要らしい。
4つめがどうも曖昧だけど「詳細はその内分かるわ~」とそれ以上は返事すら返してくれなくなっちゃった。

なんも返してくれなくなっちゃった

仲間の人が怪我してるみたいだし…
とりあえず帰るために必要なものは
ちゃんと覚えておこう?
ほら、北の方に戻るよー!

戦ってみたかったなぁ〜

負ける未来しか見えないから
やめなさい
妖怪探しの探検は続く
今回出会った妖怪はこの2人(2種?)
・アミダババア
・落武者
落武者はともかく、アミダババアって実在するの?と検索をして見るも出てくるのは【オレたちひょうきん族】のとあるコーナーに出てきた怪人しかヒットしない。
オレたちひょうきん族自体が80年代のバラエティみたいだから・・・つまり、番組が元ネタの妖怪になるのだろうか・・・?

番組では怪人扱いみたいだけどね
落武者が妖怪扱いというのも、合っているのかどうかは不明。
それに今回は運命数とバイオリズム数を決めただけで使用することはなかった。

バイオリズム数って日付が絡むんだよね?
ってことは、次再開したとき日付が違ってたらバイオリズム数も変わるのかな?

システムがわからないよね
ま、それは次再開したときにね
果たして僕は無事に元の世界に帰ることができるのか!
妖怪のビデオを撮って承認欲求を満たすことができるのか!!
落武者の言っていた「4つ目の道具」とは!?

次回に乞うご期待!
というところで、最後まで読んでくれてありがとう♪

よかったら別の惑星もゆっくり巡ってみてね♪





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